
伝統建築(寺院・社寺建築)の部位名称 木造伝統建築である社寺には、各部位に細かく名称が付けられています。 建築関係者でなければ普段は気にとめる事のない、内部・柱組の部分名称の中から、主要な物…
もっと読む伝統建築(寺院・社寺建築)の部位名称 木造伝統建築である社寺には、各部位に細かく名称が付けられています。 建築関係者でなければ普段は気にとめる事のない、内部・柱組の部分名称の中から、主要な物…
もっと読む枓栱(ときょう)とは、柱の最上部や、軸部の上に設置され、軒桁を支える部位の名称です。 基本構造は、斗(ます)と呼ばれる部品と、肘木(ひじき)と呼ばれる部品で構成されます。 斗組(ますぐみ)や…
もっと読む皆さん、ご本堂の「屋根裏」はご覧になったことはありますか? 住宅ですと、屋根裏部屋があったりして、 物置として使われていたり、 設計によって部屋として使われるようにしていることもあります。 …
もっと読むカナメの社寺建築の特長の一つでもある 「チタン瓦」。 これはチタンの板を瓦型にプレス成型したものです。 なぜチタンか? 当社は、社寺建築において、重い瓦屋根を銅板に葺き替える工事を多く手掛け…
もっと読む雨樋は屋根に降り注ぐ雨水を一箇所に集約して、地面に落とす仕組みです。 ご本堂の向拝部分ですと、特に、参拝された方が雨に当たらないようにする 気遣いの部分でもありますね。 ご本堂に雨樋を設置す…
もっと読む本堂や拝殿・本殿の屋根に鎖は垂れ下がっていませんか? その鎖は、実は「消火設備」の一つです。 寺の近くで火事があったときの延焼を防ぐために、 鎖の下がった場所の屋根に梯子を掛けて登り、 鎖で…
もっと読むカナメの屋根製品の中で、「カナメ一文字葺き」という製品があります。 社寺建築特有の滑らかな曲線を表現するのに優れた意匠性です。 通常の“一文字葺き”“平葺き”は、 銅板を切り出して、現場でハ…
もっと読む本堂や庫裡・客殿、社殿や幣殿、社務所の屋根の「形状」には 入母屋、寄棟、切妻、さらに唐破風(からはふ)・向拝(こうはい・ごはい)付きなど様々な形状があります。 寺院や神社の改修工事、屋根葺き…
もっと読む日本の伝統建築である「社寺建築」 文字通り「神社」と「寺院」の建築様式の総称ですが、 共に日本で進化した独特の様式美を持ちながら 似て非なる、それぞれの美しさ・特長を持ちます。 寺院の山門、…
もっと読む日本の建築に欠かせない「 瓦 」 古くは神社仏閣、城郭、貴族の館、 その後、一般家庭に広く浸透していきました。 現代のように物流網が整っていない時代ですから、 重量の重い瓦は、地産地消として…
もっと読む伝統建築(寺院・社寺建築)の部位名称 建物には屋根、柱、ドアなど様々な部位がありますが、 寺院や神社に代表される伝統建築においては日常では使わない専門的な部位名も多く使われています。 社寺の…
もっと読む棟札(むなふだ、むねふだ)とは 社寺建築や民家などにおいて、その建物の建築・修繕等の記録として、 棟木(むねぎ)・梁(はり)などの建物内部の高所に取り付ける 木の札のことです。 形は、上部が…
もっと読む本堂の中でも雨漏りしやすい箇所はご存知ですか? 屋根と屋根のつなぎ目部分や水の流れが集中しやすい箇所は 当然ながら雨が留まりやすく水の影響を受けやすくなります。 そこは雨漏りがしやすい場所と…
もっと読む屋根には様々な種類がございますが、 日本の国名を冠する屋根がある事をご存知ですか? その屋根は「 大和葺き(やまとぶき) 」です。 現在の建築ではほとんど使われる事がありませんが、 大和葺と…
もっと読む本堂の前方階段の上に延びる屋根を 向拝(こうはい)、または御拝(ごはい)とも呼ばれますし、 階段の上になるので階隠(はしかくし)と呼ぶこともあります。 もともとは、宗教建築に向拝は無かったそ…
もっと読む落雷の種類 落雷にはいろいろな種類があります。 その種類によって衝撃や被害は様々ですが、 最も怖いのは、人への直撃や、 火災につながることです。 直撃雷 人や建物など物理的に直接落雷するこ…
もっと読むお寺のような伝統的な建物に太陽光発電というと、 両極端なイメージですが、お寺の屋根は大きく、庭も広いケースが多い為、日当たりがよく、実は太陽光発電に適している条件のお客様が多くいらっしゃいま…
もっと読むカナメでご紹介させていただいていますチタン屋根ですが、他の屋根材と組み合わせて施工することも可能です。 チタンオール葺きに比べて下記の様なメリットがあります。 ・チタンオール葺き比べてコスト…
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