カナメの社寺建築社寺専用銅板屋根
荘厳な本瓦の佇まいを銅板で忠実に再現。伝統の美しさと最先端の技術を融合させたカナメの最高級の社寺専用屋根です。
特長1. 耐震性
完全乾式工法※1を採用しており、瓦屋根の約1/10の軽さです。
その為、地震の際の揺れを軽減し建物の耐震性が飛躍的に向上致します。
※1瓦の固定に土や漆喰を一切使用しないため、屋根重量を軽くできます。また、土や漆喰の風化による「瓦ずれメンテナンス」も必要ありません。
※2屋根材本体に加え、屋根下地、棟・鬼飾りなども含めた平米重量での比較。
特長2. 水密性
雨水が集中する谷瓦には「ボックスハゼ機構」を設け、ゲリラ豪雨や暴風雨時の逆流水の浸入を強力にブロック致します。
桟瓦の意匠を再現。桟瓦6枚相当を1枚の屋根材にすることで、瓦のズレや強風・暴風への耐性を高めています。
特長1. 耐震性
完全乾式工法※1を採用しており、瓦屋根の約1/10の軽さです。
その為、地震の際の揺れを軽減し建物の耐震性が飛躍的に向上致します。
※1瓦の固定に土や漆喰を一切使用しないため、屋根重量を軽くできます。また、土や漆喰の風化による「瓦ずれメンテナンス」も必要ありません。
※2屋根材本体に加え、屋根下地、棟・鬼飾りなども含めた平米重量での比較。
特長2. 水密性
屋根材の上部の連結部は内部が「立ち上げ」られており、ゲリラ豪雨や暴風雨時の逆流水の浸入を強力にブロック致します。
均整の取れた直線の美しさと、滑らかな曲線美。また、カナメの社寺専用屋根の中で最軽量の耐震性に秀でた屋根材です。
特長1. 耐震性
瓦屋根の約1/18の軽さで、カナメの社寺専用屋根の中で最軽量を誇ります。
その為、地震の際の揺れを軽減し建物の耐震性が飛躍的に向上致します。
※1.屋根材本体に加え、屋根下地、棟・鬼飾りなども含めた平米重量での比較。
特長2. 水密性
ハゼの返しと共に、ハゼ内部にあえて空間を設ける構造で「毛細管現象」※1による雨水の浸入を防ぐ構造です。
※1.隣り合った面の間から表面張力によって雨水が逆流する現象です。
特長3. 熱膨張への耐性
熱膨張によって歪んでしまった屋根
従来の銅板横葺き屋根は、環境により日射熱による「熱膨張」で屋根材が横方向に伸びて歪んでしまうケースがありました。
カナメ一文字葺きでは従来の「大返しハゼ」部での伸びの吸収に加え、「吊り子」固定構造の見直しにより屋根の歪みを防ぎます。
従来の屋根材
従来の屋根材は熱膨張で横方向に伸縮を許してしまう構造でした。
カナメの屋根材
カナメの屋根は、屋根材を固定する「吊り子」の取り付け部分に切り欠きを設け、横移動を防ぐ構造です。
※製品により形状は異なります。
一枚一枚の屋根材の目が細かく、檜皮・杮をイメージした造形。最も細かく緻密な意匠を実現できる屋根材です。
特長1. 耐震性
瓦屋根の約1/16の軽さで、地震の際の揺れを軽減し建物の耐震性が飛躍的に向上致します。
※1.屋根材本体に加え、屋根下地、棟・鬼飾りなども含めた平米重量での比較。
特長2. 水密性
ハゼの返しと共に、ハゼ内部にあえて空間を設ける構造で「毛細管現象」※1による雨水の浸入を防ぐ構造です。
(写真・イラストは、同じ構造を持つカナメ一文字葺きでの説明です。)
※1.隣り合った面の間から表面張力によって雨水が逆流する現象です。
熱膨張について
カナメ杮葺きでは製品寸法が短いため膨張熱が少なく、僅かな膨張はハゼ部で吸収されます。